インプラントのリスク@歯科技工士

インプラントの失敗

非常に高い成功率で知られるインプラント治療。そのため欠損した歯の理想的な治療法として広く支持されています。しかしそんなインプラントも100%成功するというわけではありません。治療を行ったことでさまざまな不都合が生じることもあります。インプラントの失敗としてもっとも多いのが術後の経過不良によるもの。まず細菌による感染症。術後の細菌感染に弱いのがインプラントの特徴で、炎症を起こしてしまうことがあります。インプラント周囲炎とも呼ばれており、歯周病に似た症状を起こします。

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それから埋めこんだインプラントと顎骨の神経が接触することで生じる炎症もあります。痛みを覚えますが、一時的なものであることも多く、しばらくの間は鎮痛剤などで様子を見ることになります。また、手術時に神経を傷つけたことによって唇に麻痺症状が残るケースもあります。この場合もしばらく様子を見て、改善が見られない場合はもういちど治療をやり直すことになります。

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ほかにも鼻出血が生じるケースもあります。これは上顎洞炎と呼ばれ、鼻の奥にある「上顎洞」という空洞に炎症が発生しているケースです。これはインプラントの失敗例としてよくあるもので、投薬によって治療を行います。このように、インプラントの失敗によってさまざまな症状が生じる場合もあります。また、感染症などは喫煙など生活習慣によってかかるリスクが増すとも言われています。こういったリスクをしっかり把握した上で治療に望むことが求められるでしょう。

歯科技工士
歯科技工士とは、歯科医師の指示のもとに入れ歯やさし歯、銀歯等を製作、修理、加工するのが主な仕事です。歯科技工士は国家資格であり、高い技術が求められる技術専門職です。


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